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しかし、事務所を訪れた依頼者の事件を法テラスに持ち込めるのは、法テラスと契約をしている司法書士に限られているようです。消費者金融に関する借金の問題は多いようなのですが、困ったら、とりあえず電話してみるようにしましょう。必ず解決策があるはずなのです。法テラスではこの原因を広報不足による知名度が不足していたと言っているようなのですが、そもそもこの相談業務自体が、問題に対する相談業務ではなく、相談先を紹介するだけという業務であることに一番の原因があるのではないかと思うのです。

司法書士が法テラスと契約を結ぶためには、司法書士会内部で定められた研修に参加し、ある一定レベル以上の知識と経験を認められなければならないのです。つまり法テラスと契約しているということは、司法書士にとって一種の能力証明であると言えるようです。当然すぐに相談にのってもらえると思っていた利用者はがっかりするようですし、また利用したいとは思わないと思うのです。法テラスは業務開始からもっとも多い相談内容は借金についてなのです。

そして、女性に割合が男性よりも多いとの事なのです。また、相談先を紹介するといってもそもそも個人事業主である弁護士や、司法書士自体が自らの力で広報するべきだと思うのです。いまいち私にはこの業務の必要性が感じられないのです。法律で解決すべき悩みを抱えた方、そのような悩みをどこに相談し、また、どのように解決したら良いか分からないという方がたくさんいるようです。

法テラスでは、法的トラブルの紛争解決に役立つ情報や、法律サービスを提供する各種相談機関・弁護士・司法書士等の各職士業団体の情報を、無料で提供しているようです。ただし、司法過疎地域を無くすための取組みについては弁護士過疎と言われる地域に常駐する弁護士の数は増えていっているようで一定の成果をあげているといえるようです。法テラスは、そのような方々にとって司法をもっと身近なものとするために、総合法律支援法に基づき設立された機関で、平成18年10月より業務をスタートしているようです。